本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:日本取引所グループについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株:日本取引所グループについて以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株:日本取引所グループに投資する/おすすめできる根拠
有望期待株:日本取引所グループに対する投資戦略/売買タイミング
日本取引所グループが抱える投資上のリスクや留意点

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介

今回のインタビューで、日本取引所グループを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

愛知県在住の30代男性、医療従事者として病院勤務しています。投資経験は5年で投資額はおよそ1000万円、優良株を中長期にわたって保有するスタイルを継続しています。
宜しくお願い致します。
日本取引所グループに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果


早速ですが、日本取引所グループに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

日本取引所グループは株式等の取引を取り仕切っている会社であり、ほぼ独占企業と言っても過言ではありません。すべての投資家はこの取引所を使って株式の取引を行っているはずですから、おそらく倒産する事はないでしょう。昨年システムのトラブルにより一日ダウンしたことがありましたが、その時は国内外の投資家に非常に大きな影響を与えたことからもその存在感の大きさが分かります。株式投資をするにあたり安定した企業に投資をする事は非常に大切と考えていますが、まさに日本取引所グループは極めて安定して他には変えがたい企業といっても間違いないでしょう。
今後営業時間の延長やベンチマークの整理などを行う予定であるとアナウンスしていますから、ますます活況になる事は間違いありませんし、今後子供の教育で投資を教える予定との事ですから、日本における投資家人口はどんどん増えていくでしょう。貯金をしていてもお金は増えませんし、積極的に投資をしていこうと言う雰囲気が国内で成熟していくはずです。日本取引所グループは株主優待があるのも魅力的です。100株以上保有していれば1000円相当のクオカードが進呈されますが、一年以上継続保有していれば2000円分、2年以上継続していれば3000円分、3年以上継続していれば4000円分と保有していればしている分だけもらえるクオカードの金額がアップするため、長期保有にもってこいです。
日本取引所グループに対する売買戦略・売買タイミングの考え方


中長期の投資先として非常に魅力的な日本取引所グループですが、今の株価はちょっと高いのでまだ入るタイミングではないと思います。狙う金額として一番理想なのが2016年あたりの1100円ですが、おそらくこの株価になるにはかなり時間がかかるか、もう二度とこの金額にはならないかもしれません。
例えば1000円で拾えたとした場合のリターンを考えると、クオカードだけでも配当率が4%付近となるわけですから、そこまで株価が落ちるまでにたくさんの投資家が購入して株価を支えることでしょう。そのため現実的な購入をポイントを考えると、コロナショックから立ち直りつつあった2020年5月の株価、2000円付近が狙い目かと思います。現在の株価は2500円付近ですから、ちょっとしたショックがあれば十分に購入可能であると考えます。
日本取引所グループに投資する際のリスクや留意事項


株式における日本取引所グループが果たす役割が変わった場合、例えば金融庁による法改正や制度改正などが行われた場合、日本取引所グループの株価は影響を受けるかもしれません。また積極的に利益を上げに行く一般企業とは異なり国の制度を担うような企業ですから、大幅に成長する機会を持つ事はできないでしょう。
相対的に他の会社と比べて利益を上げにくい点も利益損失と言ってしまえばそこまでです。もっと効率良い投資方法はいくらでもあるので、どちらかといえば守りの投資スタイルとなってしまうのが万人向けではないかもしれません。
まとめ

個人投資家による有望期待株:日本取引所グループについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

日本取引所グループの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!
※投資は自己責任でお願い致します