バリュー株 中長期保有

爆益期待!?有望株:神鋼商事は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:神鋼商事について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:神鋼商事について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:神鋼商事に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:神鋼商事に対する投資戦略/売買タイミング

神鋼商事が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、神鋼商事を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は株式投資をスタートして5年になる、レストラン経営の40代男性です。株に投じている資金の総額は1700万円であり、将来性や様々な指標から、株価が2倍以上になりそうな銘柄を絞り込んで買っています。

宜しくお願い致します。

神鋼商事に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、神鋼商事に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この会社は神戸製鋼所系の企業であり、年間の売り上げは7800億円にのぼっています。親会社が神戸製鋼所ある点も魅力的ですが、情報関連の事業にも取り組んでいる点でもお勧めできます。またメーカー系の商社の強みを生かし、単に取引先に商品を販売するだけではなくて、様々な提案を行える点にも魅力を感じています。最も歴史と伝統があるのは鉄鋼部門であり、神戸製鋼所の製品を活用しながら企業の海外進出をサポートしている点にも特徴があります。また取扱製品のラインナップも充実しており、特に最近ではチタンを使った高付加価値の製品への需要が伸びています。また情報関連の部門では、半導体やハードディスクの製造にかかわる製品を取り扱っています。とりわけ最近では半導体不足が世界的に叫ばれており、この会社の取扱製品が問題の解決でも役立つことが期待できます。そして環境関連の機器の取り扱いにも強いのが、この会社の事業内容の魅力でもあります。また業績好調で増配も期待されており、そのことが更なる株価の押し上げ要因になります。そのために最近株価が急上昇しましたが、それでもPBRが0.5倍程度で非常に割安感があります。新興国もこの会社の製品を積極的に購入しており、中国などの経済動向を見ることで、良い投資のタイミングを見極めることができます。

神鋼商事に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

鉄鋼需要は周期的な変動のサイクルを繰り返しており、そのトレンドに合わせて数年程度のスパンで投資をするのが理想的です。しかし株価が上昇しても依然として配当利回りが5パーセントを超えており、長期投資にも適しています。株価の変動を気にせずにじっくりと持ち続けたいときには、株価が一服して3000円を割った時に買うのがポイントです。しかしこの銘柄の株価の周期性を利用したいときには、2700円近辺まで値下がりするのを待つ必要があります。業績好調で当面上昇トレンドが続くと考える場合には、数年程度で4000円を超えたときに売却する方法があります。しかし景気が悪くなると鉄鋼需要は急激に冷え込むので、世界の設備投資や船舶需要などもリサーチしながら、2000円割れの局面では損切り覚悟で処分するべきです。

神鋼商事投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

鉄鋼需要は依然として旺盛ですが、鉄鋼メーカー間の競争も熾烈になっています。特に神戸製鋼所は世界的に見ると小さいので、競争力の弱さがリスク要因になっています。したがってこの銘柄に投資するときには、親会社の経営状況や改革の見込みを調べる必要があります。また自己資本比率が依然として低く、財務体質の改善がこの会社にとっての大きな課題です。一定の内部留保を実現しつつ体力を強化することが、結果として株価の押し上げ要因になると考えます。

まとめ

個人投資家による有望期待株:神鋼商事について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

神鋼商事の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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