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爆益期待!?有望株:北越工業は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:北越工業について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:北越工業について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:北越工業に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:北越工業に対する投資戦略/売買タイミング

北越工業が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、北越工業を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は保育士として病院内保育所で働く30代の女性で、株式投資を開始してから8年になります。運用資産は250万円であり、主に地方で活躍している元気な企業を選んで長期保有を視野に入れて投資をしています。

宜しくお願い致します。

北越工業に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、北越工業に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この会社の本社と工場は新潟県内にあり、コンプレッサーを製造している80年以上の歴史を持つ企業でもあります。エンジンコンプレッサや高所作業車をはじめとした企業向けの製品を作っており、高い技術力を持っているために取引先からも評価されています。また創業してから技術開発と取引先の開拓に意欲的に取り組んできたことも、魅力的な投資対象としてお勧めできる理由の一つです。圧縮空気を使ったスクリューコンプレッサは代表的な製品であり、道路工事の現場などでも日常的に活用されています。また取引先とのコミュニケーションも重視しており、ユーザーのニーズに合わせて製品開発が行える点もこの企業の強みです。更にユーザーからのメンテナンスの需要もあり、安定した収益源も確保することができます。また自己資本比率も非常に高く、経営の安定性にも優れています。海外向けの販売比率も高く、国内マーケットが縮小傾向にあっても売り上げを伸ばす余地は大きいです。また配当性向は3割台であり、無理のない利益還元方針にも好感が持てます。PBRが1倍でPERが14倍なので、現在は指標面では割安感が若干薄れています。しかし新興国などのインフラ整備の需要は依然として根強く、海外の需要の取り込みで成長できる可能性は大きいです。

北越工業に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

この銘柄はリーマンショック後に100円台まで急落していますが、最近では1000円前後を軸に小さなレンジで株価が変動しています。最近は売り上げと利益も安定しているので、配当をもらいながら値上がりを待つような中長期の投資戦略を取ることも可能です。その場合には1000円割れで買い、1250円を超えたら手放すのがポイントです。また直近の株価の安定した中で短期売買を繰り返したいときには、1060円台で買って1100円になったタイミングで利益を確定するのが賢い戦略です。しかし同様の製品を他社も製造しており、価格競争が激化すると株価が下がる可能性があります。更に企業の設備投資や公共事業の低迷によって需要が減ったときには、800円割れを撤退のシグナルと考えて損切り売りするのが望ましいです。

北越工業投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

東南アジアや北米でも製品を販売していますが、売り上げが減った場合にはアフターサービスなどのサポートコストが負担になります。また気象条件が厳しい地域で製品を売るときには、故障などのトラブルが増えることも考えられます。ユーザーからのクレームを分析して製品開発に生かすなど、前向きな姿勢があるかどうかをチェックすることも重要です。研究開発にも前向きであれば、今後も製品の高い評価を維持できる可能性が高いです。

まとめ

個人投資家による有望期待株:北越工業について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

北越工業の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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