中長期保有 短期トレード

爆益期待!?有望株:セコムは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:セコムについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:セコムについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:セコムに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:セコムに対する投資戦略/売買タイミング

セコムが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、セコムを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は造園会社で働いている30代男性であり、株式投資の経験は10年を超えています。老後資金を増やすために投資を行っており、運用している資産総額は700万円を突破しています。以前は株価が下がるとすぐに売却していましたが、現在は長期保有の戦略に変えています。

宜しくお願い致します。

セコムに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、セコムに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

日本の警備業界は1964年の東京オリンピックの時に生まれましたが、その時以来着実に成長を続けているのがこの会社の特徴です。警備業界は中小と大手に二極分化していますが、規模が小さな会社が低収益で悩む一方で、大手は高い収益を実現しています。そのために業界トップのこの会社は、初めて株式投資をして安定した配当を受け取りたい人にも適しています。元々はビルなどの施設警備がメインでしたが、ホームセキュリティーなどの家庭向けの需要も着実に増加しています。したがって人口が減りつつある日本国内だけでも、更に売り上げを伸ばす余地が大きいです。特に今後は高齢者の人口が増えるために、見守り警備サービスへの需要が増えることも考えられます。また海外のセキュリティー会社の株式の買収も行っており、今後はグローバスなビジネス展開も期待できます。特にテロなどが多い海外では、この会社がこれまで培ってきた警備のノウハウが役立つはずです。また業界のトップ企業で人気があるので、PBRが1.6倍でありPERも20倍を超えて割高な水準にあるように見えます。しかし成長企業である点を考えると、IT関連銘柄と同様に積極的に買い進めることができます。

セコムに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

この20年間のこの銘柄のチャートを見ると、前半はボックス相場で後半は上昇トレンドの相場になっています。最近は上昇が緩やかで、8000円から1万円のレンジを推移しています。しかし増配が期待できる銘柄なので、少しでも株価が下がったときには長期保有目的で押し目買いを入れることも十分に可能です。また最近の3か月は値動きが極端に小さくなっており、短期スイングトレードの場合には買いのタイミングを見極めるのが難しいです。しかし8400円で買うと、短期間で8500円で利益を確定させることが可能です。日経平均との連動性も高いので、長期短期を問わずに投資をする場合には株価指数を丁寧にチェックするべきです。また日経平均が軟調傾向にあるときには、損を覚悟で処分するのが理想的です。

セコム投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

インターネットを活用した警備システムなども増えていますが、駆けつけサービスでは多くの人材が必要です。そのために正社員の確保が大きな課題であり、採用が思うように進まない場合には経営の圧迫要因になります。また不動産会社系列のビル管理会社も警備業務を行っているので、今後は料金の引き下げ競争に巻き込まれるリスクも存在します。更に警備業法などの法令が改正された場合には、研修などのコストアップで経営に影響が出る可能性もあります。

まとめ

個人投資家による有望期待株:セコムについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

セコムの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

-中長期保有, 短期トレード

© 2024 個人投資家の売買戦略