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爆益期待!?有望株:森組は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:森組について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:森組について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:森組に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:森組に対する投資戦略/売買タイミング

森組が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、森組を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私はディスカウントストアで副店長をしている30代の男性です。株式投資を始めたのは大学を卒業して就職した直後であり、すでに10年以上の運用経験があります。株式への投資額は600万円であり、会社四季報を使って見つけた高配当銘柄を長期保有しています。

宜しくお願い致します。

森組に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、森組に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この銘柄は中堅レベルのゼネコンですが、筆頭株主が旭化成で経営面でも安定しているのがお勧めできる理由です。また砕石事業も行っており、砂利の販売も安定した収益源になっています。工事用の砕石に加えてバンカー用の砂も取り扱っており、今後も販路の拡大による売り上げアップも期待できます。また主力となるのは土木工事ですが、高速道路や鉄道の建設でも数多くの実績があります。特に護岸工事にも強く、災害に強い国土づくりを行うという国の政策にも十分に対応可能な企業だと言えます。そしてマンションなどの建設では、筆頭株主の旭化成からの受注も期待できます。更に長谷工コーポレーションも大株主であり、パイプを生かして一定の受注を確保することができます。このように取引面で安定性が高いことに加えて、独自技術を工事で生かしている点にも魅力を感じます。特にこの会社が力を入れているのは、狭い場所でも杭打ち工事が行える「スーパードライバー工法」です。またPBR0.7倍台でPERも10倍未満なので、典型的な割安銘柄だと言えます。6か月チャートで短期移動平均線が長期移動平均線を突き抜けるゴールデンクロスも確認でき、今後の株価上昇も期待できます。

森組に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

この銘柄に投資する場合に最適なのは、配当目当てにひたすら持ち続けるスタイルです。また200株以上投資をしている場合には、大きく値上がりしたときにその一部を売却して利食う方法もあります。数年前は3割台であった自己資本比率も5割を超えており、株価をあまり気にしないで持ち続けることもできます。一見すると値動きが安定しているようにも見えますが、時々大きく株価が変動する側面があるのもこの銘柄の特徴です。3年半前に850円台を付けたのが、値動きの軽さを象徴する代表的な事例です。しかし最近は一定のレンジを上下することが多く、300円を割った時が買いの良いタイミングです。配当をもらいながら一定の値上がり益を確保したいときには、330円台で売るのが良い方法です。しかし減配などのニュースが出ると大きく下落するのが高配当株の特徴であり、利益還元の企業の方針を確認しながら必要に応じて損切りするのがポイントです。

森組投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

受注高が減少傾向にあり、今後の売り上げ減少にもつながることが大きなリスク要因です。しかし不採算案件を避けて利益を確保する戦略もあるので、売り上げだけにこだわらずに利益率にも注目する姿勢が求められます。また過去に何度か筆頭株主が変わっているので、今後も大株主の変動に注目する必要があります。そして受注しているマンション建設や道路関連の工事は関西圏が中心であり、地域的な偏りが見られる点もリスク要因だと言えます。

まとめ

個人投資家による有望期待株:森組について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

森組の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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