本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:コロワイドについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株:コロワイドについて以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株:コロワイドに投資する/おすすめできる根拠
有望期待株:コロワイドに対する投資戦略/売買タイミング
コロワイドが抱える投資上のリスクや留意点
私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介
今回のインタビューで、コロワイドを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します
40代の会社員男性で、株式投資歴は20年です。運用資産は2,000万円ほどで、投資スタイルは長期保有になります。
宜しくお願い致します。
コロワイドに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果
早速ですが、コロワイドに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。
コロワイドは株主優待銘柄として人気です。保有していれば、1年に4回、1回1万円の株 主優待ポイントがもらえて、1ポイント1円でコロワイドのお店で使用することができます。昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響により、コロワイドは緊急事態宣言下の居酒屋チェーンとして、株価自体の成績はあまり振るいませんが、逆に長期保有が目的であれば、1株2,000円を割るくらいまで株価が下がっている昨今の状況は買い場なのではないかと思っています。
新型コロナウイルスが原因で下がっているのであれば、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んで、経済活動が元に戻れば、株価も元に戻ってくる、というのは自然な動きだと思います。特に、居酒屋の営業制限が解除され、サラリーマンたちの憩いの場としての居酒屋が復活すれば売り上げが改善し、それに伴い株価も上がってくると判断しています。 もし上記の判断が間違っていたとしても、1年に4回、合計4万円の株主優待ポイントがもらえるので、長期保有銘柄としてずっと持っていても、毎年4万円の配当がもらえる高配当銘柄としてホールドし続けて、株価上昇のチャンスをうかがうこともできます。
厳密にいうと株主優待ポイントは現金ではないので「高配当」であるかどうかは微妙かもしれませんが、私の場合、友人との飲み会やかっぱ寿司のテイクアウトをよく利用しているので、実質的に現金のように株主優待ポイントを使っているため、あまり不便は感じていません。
コロワイドに対する売買戦略・売買タイミングの考え方
基本的には株主優待の権利確定する9月末、3月末に向けて株価が高くなり、権利確定日を過ぎて権利落ちでガクンと株価が落ちるのがコロワイドです。そのため、買い場は株価が落ちている、権利落ち日以降から、3か月後くらいまでの、次の権利確定日に向けて株価が上がり始める前くらいに買うのが上手な買い方だと思います。
また、コロワイドの売買単位は100株単位ですが、株主優待をもらうためには最低500株の保有が必要なため、500株分の資金は用意しておいて、タイミングをズラして100株ずつ、合計500株を次の権利確定日前までに買うような、ドルコスト平均法的な買い方をすれば、一度の取引で500株買うよりもリスクを抑えることができるかもしれません。
コロワイドに投資する際のリスクや留意事項
コロワイドの魅力は株主優待で、株主優待があるから株価が維持、上昇することができている、という見方をすることができます。逆に言うと、株主優待が廃止、もしくはもらえる金額が少なくなる等の株主優待改悪が行われると、一気に株価が急落する恐れがある、という点がリスクになります。
かれこれ私はコロワイドを10年以上継続保有していますが、その間に株主優待が改悪されることはなかったと記憶していますし、株価は順調に上昇してきていて、株価も買値から2倍以上になり含み益もたくさん出ている状態です。ただ、このコロナ禍でいつ株主優待が改悪されてもおかしくない状況のため、ニュースのチェックは頻繁にしておく必要があると思います。
まとめ
個人投資家による有望期待株:コロワイドについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。
コロワイドの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!
※投資は自己責任でお願い致します