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値上がり目前!?期待株:日工は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:日工について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:日工について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:日工に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:日工に対する投資戦略/売買タイミング

日工が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、日工を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私はリース会社で働いている30代の男性で、株式投資の経験は7年です。運用金額は500万円であり、常にキャッシュを手厚く持ち、逆張りで積極投資をするスタイルを貫いています。

宜しくお願い致します。

日工に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、日工に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この会社はコンクリートやアスファルト関連事業がメインであり、特に高速道路用のアスファルトのシェアが9割前後である点が特徴的です。したがってクオリティーの高いアスファルトの製造でも定評があり、国内に加えて海外のインフラの整備でも重要な役割を果たしています。またコンクリート事業の分野では、二次製品向けの大小様々なプラントの建設と運営に特徴があります。プラントの制御技術にも優れており、生コンの製造を一貫して管理できるシステムを提供できる点が魅力です。更にコンクリートポンプの製造も行っており、ビルの建設現場などでも製品が数多く使われています。また汚染土壌浄化設備など、環境関連の事業にも深くかかわっている点でもこの銘柄はお勧めできます。最近の売上高と利益は少しずつ増加傾向にあり、長期に保有する場合にも魅力的な投資対象です。利益還元を重要な事項と位置付けている点も魅力的であり、投資経験が浅い人も安心して持ち続けられます。PERは15倍程度でやや割高なイメージもありますが、今後の収益向上で割安感が高まります。また自己資本比率6割以上でPBRが0.8倍という水準は、指標面では非常に魅力を感じます。新興国の経済成長が高まることで、この銘柄への投資のメリットが更に大きくなります。

日工に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

配当利回りが現状では4パーセントを超えているので、投資を検討中の人の多くが3年以上の保有を視野に入れています。最近は株価が緩やかな下落傾向をたどっているので、次第に逆張り投資にも最適な時期に差し掛かっています。相場の流れ次第ではまだ株価が下落する余地も大きく、長期保有を考える場合には株価が650円を割れるまで待つべきです。業界のリーディングカンパニーなのでそのまま持ち続けることも可能ですが、800円を超えた段階で利益を確定する戦略も魅力があります。一方で数年前は株価が安い状態が続いた銘柄なので、長期のチャートを見ると今の水準は割高に見えるのも事実です。数週間のスイングトレードをする場合には、655円で買って680円で利食い売りをするのがポイントです。しかし配当性向が高くて業績次第で減配になるので、そのようなときにはすぐに損を覚悟で売却するべきです。

日工投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

過去の配当金額の動向を見ると、この会社の利益還元の方針に変化が見られます。しかし増配の余地が現状では大きくないので、利益が少しでも減ると株価下落のリスクが高まります。また海外市場は非常に魅力的ですが、競争が激化すると思ったように収益が確保できなくなります。そして環境関連の分野の技術革新は著しく、この企業が必ずしも有利な立場で競争できない点も問題です。同業他社の動きもリサーチすることが、この銘柄に投資をする場合の成功のカギになります。

まとめ

個人投資家による有望期待株:日工について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

日工の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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