中長期保有

値上がり上昇!期待株:コマツは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:コマツについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:コマツについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:コマツに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:コマツに対する投資戦略/売買タイミング

コマツが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、コマツを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は繊維の専門商社でバイヤーとして働く40代男性であり、株式投資の経験は18年になります。株式の資産総額は1200万円であり、主に将来性を重視して海外売上比率の高い銘柄に積極的に投資をしています。

宜しくお願い致します。

コマツに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、コマツに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この会社は建設機械の最大手であり、高い成長率が期待できる新興国でも高収益を実現しています。特に中南米やアジアなどを戦略的なマーケットと位置づけており、積極的な営業で今後も売り上げが増える可能性が高いです。油圧ショベルやブルドーザーに加えて、鉱山用の高付加価値の機械類にも強い点がお勧めの理由です。またこの会社は建設機械に強いというイメージがありますが、実際には物流施設向けのフォークリフトの開発にも意欲的に取り組んでいます。特に貿易や通販が盛んになる中で、今後は倉庫などの物流施設で更にフォークリフトの需要が伸びることが期待できます。また補給用の部品の確保にも力を入れており、ユーザーが故障などで困っている場合にもすぐに修理などのサポートを受けられます。そのために顧客からも信頼されており、この会社の高い評価にもつながっています。現在のPBRが1.3倍程度でPERが16倍という数字は、割安感はないものの将来性を考えると買える水準です。中南米や豪州などの鉱山需要も期待できますが、資源価格などの要因で売り上げが変動することも考えられます。また信用倍率が7倍を超えており、値下がりリスクも考えながら慎重に投資を検討する姿勢も求められます。

コマツに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

この10年間のチャートを見ると、大きな上下変動を繰り返しながらも少しずつ株価が上昇していることがわかります。また最近の2年間は日経平均と連動した動きを見せており、今後も投信買いがあるために似たような動きになることが想定できます。また配当利回りが2.4パーセント程度であり、値上がりを待ちながら長期保有をしたい人にも最適です。株価は3年程度で大きな波を打つように変動しており、長期保有を希望する場合には株価が2600円を割れるまで待つべきです。過去に4000円以上の高値を付ける場面もありましたが、3400円程度で手放すのが望ましいです。短期の売買を繰り返したいときには、2650円で買って2750円程度で利益を確定させるのが良い方法です。しかし最近は下落トレンドが続いており、日経平均が伸び悩む場合では早めに処分するべきです。

コマツ投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

企業の設備投資の状況によって売り上げが大きく変動することが、この銘柄への投資を考える場合のリスクになります。しかしマーケットの占有率の高さを考えると、リスクを考えても十分に魅力的な投資対象だと言えます。また投資をするタイミングを見極める上では、住宅着工件数などのデータも活用するべきです。建設機械よりも中南米向けの鉱山機械への需要が伸びており、銅や鉄鉱石の相場もこまめに調べながら投資をすることも重要です。

まとめ

個人投資家による有望期待株:コマツについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

コマツの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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