本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株：マネーフォワードについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株：マネーフォワードについて以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株：マネーフォワードに投資する/おすすめできる根拠
有望期待株：マネーフォワードに対する投資戦略/売買タイミング
マネーフォワードが抱える投資上のリスクや留意点
私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね？
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります！
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください！
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介
今回のインタビューで、マネーフォワードを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します
30代男性、専業投資家です。運用資産は1000万円で投資スタイルは短期トレード、スイングトレードを主体にしています。
宜しくお願い致します。
マネーフォワードに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果
早速ですが、マネーフォワードに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。
将来を嘱望されるフィンテック企業であり、直近の動きを見ても更なる成長が期待できる企業だと踏んでいるためです。マネーフォワードはかなりの知名度を誇るのでご存じの方も多いと思いますが、クラウド型家計簿アプリサービスを提供しています。最近はそれのみならず、金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援事業やクラウド会計サービスを梃子にした企業向けバックオフィスのSaaS事業にも進出しています。
令和2年分からe-Taxでの確定申告に優遇が受けられるようになり、同社のサービス利用者拡大が継続しています。提携企業の増加に伴い、法務や労務、経理などの側面から利用企業を支援を実施している流れです。さらには、今後成功するかどうかはまだ不透明ではあるものの金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援を拡大しており成長性は更に向上していく可能性があるのです。
マネーフォワードに対する売買戦略・売買タイミングの考え方
デジタルブームでマネーフォワードの株価も高止まりしている印象があるかも知れません。実際にPBRは20倍以上になっていますが、昨今の米国テクノロジー株の高騰を見れば分かる通り、マネーフォワードのようなグロース株は従来の株価水準指標では測り切れないものです。とはいえ高値掴みは嫌なので数か月単位での株価の動向を見ながら、ブレイクアウトしてから少し落ち着いた水準でエントリーするように気を付けています。
現状、赤字を計上しているものの売上高は右肩上がりを継続しており赤字幅も縮小傾向にあります。いずれ黒字化するでしょうし、仮に株価が下落していっても、長期的な目線でホールドし続けて問題ない銘柄だと思っています。
マネーフォワードに投資する際のリスクや留意事項
マネーフォワードは新興企業の中では、相対的にリスクが低い会社ではないかと思っています。フィンテック企業は一昔前にかなりの数が生み出されましたが、その過当競争の中でしっかりとした事業の足腰を備えた上で生き残ってきた企業です。知名度もかなり上昇していますし、前述の通りこれからより一層の成長が期待できます。
2020年後半に、テクノロジー株からバリュー株への資金ローテーションが発生した際にも、大きな下落は無かった企業です。投資家からはかなり良い印象を持たれているのだと思います。ですので、リーマンショックのような天変地異が発生したらどうしようもありませんが、そうでもない限りはマネーフォワードの株価が大幅に下落するリスクは低いと見ています。
まとめ
個人投資家による有望期待株：マネーフォワードについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。
マネーフォワードの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です！
※投資は自己責任でお願い致します