本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:Zホールディングスについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株:Zホールディングスについて以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株:Zホールディングスに投資する/おすすめできる根拠
有望期待株:Zホールディングスに対する投資戦略/売買タイミング
Zホールディングスが抱える投資上のリスクや留意点

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介

今回のインタビューで、Zホールディングスを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

本業は教育関係のコンサルタントの兼業投資家です。30代後半男性、株式投資歴6年、運用資産4000万円ほどで、投資スタイルは中長期、2021年度ダブルバガー4回達成してます。
宜しくお願い致します。
Zホールディングスに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果


早速ですが、Zホールディングスに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

孫正義率いるソフトバンクグループの国内中核持株会社(ホールディングス)にして、AI関連中核企業。参加にYahoo、LlNE、アスクル、ZOZO、PayPayなど旬の企業をラインナップしている。 【ファンダメンタルズ】ZHDはコロナの影響下にあって前回本決算後に通期予想を出すことができず、出尽くし売りを誘った。この時期は米国の金利上昇とテーパリング議論が燻り、グロース銘柄には逆風の強い時期だったこともあり売りが続いた。438円を大底に反転し、市場の落ち着きを見越して、軟調な日経平均に反して回復基調を強めている。8月4日引け後に、第1四半期決算を発表、通期予想はないものの、安定した増収とコンセンサス予想を上回ったことで、上昇トレンドに乗っている。今後来るであろう、自動運転や宇宙開発に必要なAIを手掛けるため、参加企業の台頭と合わせて、今後も増収増益が続くと考えられる。 【テクニカル】昨年10月の792円をピークに下落し、その後、25日移動平均線が75日移動平均線を上から貫くデッドクロスを発生し、明確な下落トレンドに入った。週足もデッドクロスし下落基調を強めるが、ZHDはテクニカル的には素直なチャートを描いている。トレンドラインのボックスに入ったものの、トレンドラインの下限で反転し、上昇トレンドへと転換している。夏場に入り、ゴールデンクロスを果たし、上昇トレンド基調を強めている。テクニカル的にも上昇トレンドが続くと考えられ、今後は週足長期線がサポートラインとして働けば、長期的な安定上昇が見込まれる。 【その他】ZHDは米グロース専門の投資会社であるARKが、底値反転後に大量買いをしている他、今後PayPayの上場などが控えている。また、蛇足であるが本社屋別階に政府デジタル庁が入ることが確定しており、デジタル庁との蜜月も噂されている。
Zホールディングスに対する売買戦略・売買タイミングの考え方


買いのタイミングとしては、すぐにでも買うことを推奨したい。上記テクニカルにおいて、週足線がサポートラインとして働くのであれば、今後更に強い上昇トレンドに乗る公算が高い。外部要因によって一時的な下落があるのであれば、むしろ、積極的に買い集めたい。 今後、目先目標は昨年ピークの792円であるが、800円代を前にして強い戻り待ちの売りがまちかまえてると想定されるが、明確にこのレンジを超えることができるが、月足をサポートラインとした超長期上昇トレンドに乗る。 中期的なスイングトレードとしては、この800円台あたりを最初の目標と捉え、外部環境や日経の動きと合わせて売ってもいいだろう。 長期であれば、外部要因によらない一時的な自然調整は目を瞑り、構えて4桁台を目指したい。 もっとも、買値から5%超の下落、あるいはサポートラインが働くなったときは素直に撤退したほうがいいだろう。長期的には上昇がみこまれるため、一時的に撤退して次の機会を伺いたい。
Zホールディングスに投資する際のリスクや留意事項


財務面においては、ソフトバンクグループがバックについていることから、大きなリスクは考えにくいが、当然のことながら、一銘柄への集中投資は避けるべきで、今後の金利上昇やFRBによるテーパリングを考えると、金利に強い金融系バリュー株などと合わせて適切にポートフォリオを組むことを推奨する。 また、ZHD単体の懸念としては、来年以降行われる東証再編(プライム、スタンダード、グロース)において、流動性の観点からプライム落ちが考えられる。
まとめ

個人投資家による有望期待株:Zホールディングスについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

Zホールディングスの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!
※投資は自己責任でお願い致します