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爆益期待!?有望株:アルチザネットワークスは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:アルチザネットワークスについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:アルチザネットワークスについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:アルチザネットワークスに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:アルチザネットワークスに対する投資戦略/売買タイミング

アルチザネットワークスが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、アルチザネットワークスを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

アルチザネットワークスに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、アルチザネットワークスに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。この会社は、通信計測器の開発を主力ビジネスとしており、5Gなどの次世代携帯電話の基地局などのテスト業務に対する需要が急増しています。このため、2019年7月期の売上高は26億円で、経常利益は約6000万円でしたが、2021年7月期決算の売上高は39億円で、経常利益は約7億5000万円となる見通しとなっています。そして2022年7月期の業績はさらに拡大する見込みとなっていることから、この銘柄へは投資できると考えます。なお、経常利益の伸び率が毎年度20%以上の銘柄であるにもかかわらず、PERが30倍を下回った状態にあるため、株価は割安な位置に放置されていると判断できます。一方、テクニカル分析の視点では、今後数週間以内に底値のタイミングをつかむことができ、絶好の投資チャンスをとらえることができると考えます。現在の週足チャートをみると、下落トレンドが発生しています。短期移動平均線が中期移動平均線をデッドクロスしており、MACDもデッドクロスした状態となっています。しかし、RSIがすでに30ポイント台まで下落していることから、底値をつける時期が数週間後に迫っていると判断できます。週足チャートでRSIが20ポイントをつければ底値をつけたと判断でき、躊躇なく投資できます。

アルチザネットワークスに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

投資スタンスとしては、保有想定期間を1年程度と考えるべきです。理由は、5Gの携帯電話基地局のテスト業務の需要のピークは1年後から2年後にやってくると想定できるためです。このため株価のピークは1年後にやってくると想定できます。想定利益率は約50%です。現在の経常利益の伸び率は高いですが、5G関連の需要が消えれば、この会社の業績は悪化します。そのため株価の高値水準は、現在よりも50%増の水準にとどまると予想できます。この銘柄を購入すべきタイミングは、週足チャートのRSIが20ポイントをつけた時期です。現在は株価が下落トレンドを続けているため、底値をつける時期を待つべきです。利益確定すべき目安としては、週足チャートのRSIが70ポイントを超えた時期です。過去の週足チャートをみると、RSIが70ポイントを超えた時点が高値となっています。逆に損切りすべきタイミングは、月足チャートにおいて、ローソク足が中期移動平均線よりも下側に位置してしまったときです。このチャート形状になると、もはや株価は5G関連の需要を織り込み済みと判断でき、株価はいったん業績悪化を織り込みに向かうと想定できます。」

アルチザネットワークス投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

考慮すべきリスクとしては、新型コロナウイルスの感染流行が収束しないことが挙げられます。5G関連の基地局のテスト業務が遅滞してしまうため、想定通りの売上高を計上することは困難となります。モニタリングすべき事項としては、楽天による基地局設置が予定通り実施されるか否かが挙げられます。楽天は、日本郵政と提携したうえで、郵便局に携帯電話基地局を設置していく計画を持っています。この計画の進捗が遅れるということは、この銘柄の業績にも悪影響を及ぼすことになります。

まとめ

個人投資家による有望期待株:アルチザネットワークスについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

アルチザネットワークスの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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