バリュー株 中長期保有

爆益期待!?有望株:日本軽金属ホールディングスは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:日本軽金属ホールディングスについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:日本軽金属ホールディングスについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:日本軽金属ホールディングスに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:日本軽金属ホールディングスに対する投資戦略/売買タイミング

日本軽金属ホールディングスが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、日本軽金属ホールディングスを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

40代男性、会社員、株式投資歴20年、運用資産1500万円、投資スタイルは中長期保有です。

宜しくお願い致します。

日本軽金属ホールディングスに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、日本軽金属ホールディングスに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

日本軽金属ホールディングス株式会社に投資できると考える根拠としては、ファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。具体的には、5月14日の適時開示にて2022年3月期の業績を、2021年3月期決算と比べて大幅な増収増益となると予想したのです。

売上高は前年比約8%増、経常利益は約12%増の予想であり、1株当たり当期純利益は2021年3月期が約54円であるのに対し、2022年3月期は約290円の予想となっています。株価は現在、約1900円であることから大幅に割安な状態に置かれていると判断できます。また、テクニカル分析での視点でも投資できると考える根拠があります。

週足チャートを見ると、2018年5月に短期移動平均線と中期移動平均線がデッドクロスして以来、約3年間株価は下落トレンドが続いていました。しかし、2021年2月になって、やっと短期移動平均線が中期移動平均線をゴールデンクロスし、ローソク足が移動平均線の上側に位置するようになりました。今月になり、不祥事が発覚して株価が約10%下落しましたが、移動平均線の上側でとどまっています。テクニカル分析の上でも、まさに現在が買いのタイミングにあると判断できます。

日本軽金属ホールディングスに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

投資スタンスとしては、3年前後の中長期投資を前提に考えるべきです。理由は、日本軽金属ホールディングスの主要顧客は大手自動車メーカーや大手ビールメーカー、大手食品メーカーなどであり、極端には景気に左右されないためです。そして、自動車においても、居酒屋のビール提供においてもアルミニウム製品に対する需要は年々高まっています。環境問題に適している素材が、まさにアルミニウムです。

つまり、日本軽金属ホールディングスの顧客企業において、納入したアルミニウムの在庫が積み重なっている時期が株価の天井圏であり、顧客企業において在庫が減少傾向にある時期が、株価が上昇トレンドに向かう時期と考えるべきです。このため株式を購入するタイミングは現在であり、保有想定期間は、今後3年間と考えるべきです。

そして利益確定すべき目安が、顧客企業においてアルミニウム製品の在庫が積み重なった時期といえます。想定できる投資の利益率は、約100%と考えられます。なお、損切りすべきタイミングは、さらに不祥事が発覚し、ビールメーカーや自動車メーカーが日本軽金属ホールディングスの製品を扱わないと公表した時期です。ビジネス基盤を喪失することになるため損切りすべきです。

日本軽金属ホールディングス投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

考慮すべきリスクは、商品市況におけるアルミニウム価格が高騰することです。アルミニウム価格が高騰してしまうと、顧客企業から値下げ要求を受けることになるため、日本軽金属ホールディングスの利益が圧迫されてしまいます。

このためアルミニウム価格はモニタリングの対象となります。また、顧客企業である自動車メーカーなどの生産台数や出荷台数などもモニタリングの対象となります。これらが減少傾向に転じると、日本軽金属ホールディングスの業績は悪化し、株価も下落することになります。

まとめ

個人投資家による有望期待株:日本軽金属ホールディングスについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

日本軽金属ホールディングスの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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