本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:佐渡汽船について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株:佐渡汽船について以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株:佐渡汽船に投資する/おすすめできる根拠
有望期待株:佐渡汽船に対する投資戦略/売買タイミング
佐渡汽船が抱える投資上のリスクや留意点
私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介
今回のインタビューで、佐渡汽船を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します
株式投資歴は4年の職業は会社員で20代男性で運用資産は3000万円程度です。投資スタイルはデイトレ、スイング、中期投資、その時々に最適だと思われる投資方法をとります。
宜しくお願い致します。
佐渡汽船に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果
早速ですが、佐渡汽船に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。
この会社は言わずと知れたフェリーの会社で財務が鉄板というわけでもなく、これから大きな材料が出て株価が化けるようなものもなく、はっきり申し上げて、ファンダメンタルだけを見て投資しようという気にはなれない企業です。しかし、このようなファンダメンタル分析ではふるいから落ちてしまうような銘柄であっても、時に株価が上がる時があるのです。それは、「仕手」と呼ばれる株価を上げたい人がその銘柄の株式を安いうちに仕込んで、ある時に株価を上げ、一般投資家が株価が大きく跳ね上がったときに、その株価を頼りに投機対象として株式を購入してきたときに、仕手筋が売り抜けるときにこちらも株式を売り抜けるという方法を使えばいいのです。この投資方法は時間はかかりますが、株価が安い時にこの株式を購入して、株価が跳ね上がったときに売るだけなので、この企業の上場廃止にならなければこの投資はできるので、投資の時間を長めにとることができる投資家には有効な投資方法だと私は考えています。投資の買いポイントは安ければ安いほどいいので、チャートで底値付近で買い指値注文をし、売り時も、チャートで過去の上げ幅で注文を出しておけばいいと私は考えます。
佐渡汽船に対する売買戦略・売買タイミングの考え方
この銘柄に対する投資方法財務や業績を頼りにした投資ではなく、単なる需給を頼りにした急騰狙いなので、難しい分析は必要ありません。チャートでの安値である230円以下もしくは220円程度に買い指値を置き、後は株式その価格で約定するまでひたすらまちまちます。ここでのポイントは一つの買い指値を注文を大きく入れないことです。もし、指値で大きな買い注文を入れてしまうと株価は下がってこないので株価に影響のない範囲で買い指値注文を入れてじわじわと株式を買い集めなければなりません。そして、株価が前日比で10%以上高騰したときには、そこで全株売り抜けなけれなりません。間違っても「株価はもっと上がるはずだ」といった楽観論をもっていけません。この企業の株価の高騰は多くの場合一日だけなので、株価が高騰した日にすべて売り切らないとたいへんなことになってしまいます。それから、損切ポイントがあるとすればそれは株式の上場廃止です。
佐渡汽船に投資する際のリスクや留意事項
この銘柄への投資で一番注意しなければならないことは、株価が上がったときにどのような方法でも株式をすべて売り切ることです。この銘柄は一年のうちに株価が大きく上がる時があるので、そのようなときに株式を売りぬけないともうけることができない銘柄です。つまり、株価が上がり始めたらアラートが発令されるようにするか、もしくは株価が上がったら株式売却注文をすぐに出すようにプログラムを組んでおくというようなシステムトレードをするかがいい投資方法だと思います。
まとめ
個人投資家による有望期待株:佐渡汽船について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。
佐渡汽船の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!
※投資は自己責任でお願い致します