爆益期待！？有望株：JALUXは買い！おすすめ理由【個人投資家の戦略】

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね？

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります！

今回のインタビューで、JALUXを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

早速ですが、JALUXに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。この銘柄の主力ビジネスは、空港内の売店運営や航空機部品の販売です。このため新型コロナウイルスの感染流行が始まってからは、この銘柄は業績面で大打撃を被りました。航空機の稼働数が大幅に減り、空港を利用する客も大幅に減少したためです。実際に、2020年3月期決算では売上高が約1440億円、経常利益が約47億円でしたが、2021年3月期決算では売上高が約800億円まで落ち込み、約24億円の経常損失を計上せざるをえませんでした。しかし、2021年中に日本国内では希望者全員に新型コロナウイルス対策のワクチン接種が完了する可能性が高まっていることから、2023年3月期決算では業績が大幅に回復する見込みとなっています。また、テクニカル分析の視点でも投資可能と判断できます。週足チャートでは2018年10月以降、移動平均線はデッドクロスした状態が続き、株価は下落トレンドが続いてきました。しかし、2021年5月になりついに中期移動平均線が長期移動平均線をゴールデンクロスし、ローソク足が移動平均線の上に位置しています。今後、株価が業績回復を織り込みに入ると想定できるチャート形状となったことから、この銘柄は買いです。

投資スタンスとしては、保有想定期間を1年から2年と考えます。理由は、株価が業績回復を織り込む期間が、今後1年から2年と想定できるためです。また、想定利益率は50％と考えます。理由は、コロナ前の株価の高値が、2018年前半につけた約3250円であるためです。なお、この銘柄を購入すべきタイミングは、現在だと考えます。理由は、週足チャートの移動平均線がゴールデンクロスした直後であり、ローソク足の形状が陽線となっているためです。まさに、株価が業績回復を織り込みに入ろうとしていることを示しています。利益確定すべきタイミングは、この銘柄の業績が2020年3月期決算の利益水準まで回復する見通しがたった時期です。業績が高成長する業態ではないため、コロナ前まで業績が回復すれば売るべきです。逆に損切りすべきタイミングは、新型コロナウイルスの感染流行が収束しないことです。これは赤字決算が続くことを意味するため、損切りすべきです。

考慮すべきリスクは、新型コロナウイルスの感染流行が収束しないことです。次々と新型コロナウイルスの変異株が発生し、ワクチンの効果が現れない場合は、業績面で大きなリスクが生じます。モニタリング項目としては、成田国際空港運営会社が毎月公表している航空機の発着回数や旅客数を挙げることができます。成田空港の数値をもとに、日本全国の空港での、旅客数や航空機の発着回数を推測することができることから、この銘柄の業績を想定することが可能です。」

JALUXの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です！