爆益期待！？有望株：プラッツは買い！おすすめ理由【個人投資家の戦略】

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね？

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります！

今回のインタビューで、プラッツを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

早速ですが、プラッツに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。この銘柄は医療用や介護用ベッドを開発・販売しており、順調に業容を拡大しています。日本や中国では高齢化社会が到来し、高齢者の人口が増加し続けています。このため、この銘柄の主戦場である医療用や介護用ベッドの市場規模は毎年拡大を続けています。そして、確実にこの銘柄も業績を伸ばし続けています。実際、2017年6月期決算では売上高が約50億円で経常利益が約4億円でしたが、2021年6月期決算は売上高が約70億円で経常利益が約9億円の見通しとなっています。今後も増収増益を続けると予想できます。一方、テクニカル分析の視点でも投資可能と判断できます。週足チャートをみると、2020年3月に、いわゆるコロナショックのため一時的に株価が急落していますが、その後株価はいちはやく上昇トレンドを回復しています。2021年3月には中期移動平均線が長期移動平均線をゴールデンクロスし、ローソク足が移動平均線の上に位置し続けています。ローソク足と移動平均線の乖離率は高くないことから、いまからでも投資可能と判断できます。チャート形状は、今後の順調な増収増益を織り込みに動いています。

投資スタンスとしては、3年から5年といった中長期で考えるべきです。理由は、高齢者の人口が増え続けるため、この銘柄の増収増益基調は今後5年程度は継続すると予想できるからです。そして想定利益率は最低でも100％と考えます。理由は2020年6月期決算の1株あたり当期純利益は136円でしたが、今後5年以内に倍増すると予想できるためです。このため株価も倍増すると予想できます。この銘柄を購入すべきタイミングは、現在だと判断できます。すでに株価は上昇トレンドに入っていますが、移動平均線との乖離率は低いです。このため現在投資すれば、増収増益基調の恩恵を受けて利益を得ることができます。利益確定すべきタイミングは、週足チャートでローソク足と長期移動平均線との乖離率が40％を超えたときです。これは株価の過熱状態を表しているため、いったん売るべきです。逆に損切りすべきタイミングは、有力な企業が介護用ベッド業界への参入を発表したときです。介護用ベッドのシェアを奪われるリスクが生じるため、いったん損切りすべきです。

考慮すべきリスクは、アメリカと中国との冷戦が過熱化することで、この銘柄が中国市場から排除されてしまうことです。日本政府はアメリカと同盟を結んでおり、アメリカと同一歩調をとっています。そのため、中国市場を失うリスクは存在します。また、モニタリング項目としては、日本国内や海外における人口統計の推移が挙げられます。とくに高齢者人口の推移です。高齢者の人口が増え続ける間は、この銘柄の市場規模が拡大し続けることを意味します。

プラッツの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です！