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爆益期待!?有望株:トヨタ自動車は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:トヨタ自動車について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:トヨタ自動車について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:トヨタ自動車に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:トヨタ自動車に対する投資戦略/売買タイミング

トヨタ自動車が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで新たな発見があったり、投資力の向上にも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、トヨタ自動車を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

年代性別は40代男性で、職業は不動産賃貸業、株式投資家です。

株式投資歴20年で運用資産3500万円、投資スタイルは中長期、優良銘柄、バリュー、グロース、配当狙いなどバランス型です。

宜しくお願い致します。

トヨタ自動車に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、トヨタ自動車に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

自動車販売で世界のトップに君臨しているトヨタ自動車(以下トヨタ)。 これから世界の自動車産業はガソリン車を減らしていく流れですが、早くから電気や水素など多方面への研究、設備投資がされています。 毎年豊富なキャッシュフローを生み出し、情熱を持って次世代に取り組む姿は、投資に値する企業の一つだと思います。

毎年20兆円以上の売り上げと、2兆円以上の営業キャッシュフローを創出。2021年3月時点で5兆円という豊富なキャッシュを保持し、更に設備投資や研究開発に多額の資金をつぎ込んでいます。 前期のEPSは803円、期末時点BPSは8370円です。ここ数年はROE8~10%の安定成長をしているため、現在の8835円(5/25時点)は割高感がなく、十分に投資対象となると思います。

日足では5/12日にゴールデンクロスを迎えていますが、出来高はまだそれほど増えていません。常に注目される銘柄ですが資金の入りやすい状況は続くと思われます。週足、月足とも上向きチャート、週足でMACDが上向き、売り残もここにきて上昇中で買い圧力もまだまだ豊富に感じます。 企業は、社長の情熱が大切なファクターだと思っています。 頭が良くても情熱がないと新しい事に挑戦できません。そういった意味では豊田社長がいるトヨタは非常に強い企業だと思います。

トヨタ自動車に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

スタンスは長期投資となります。 今期の予想EPSは822円、ROE約9.8%、現状の株価水準ですと配当利回りは約2.7%、株式益回りは約9.3%です。 買うタイミングについては押し目を拾いたいところですが、このところ金融相場から業績相場になっているため、なかなか下がらない銘柄なので、少しずつ拾っていくというスタイルをおすすめします。

また、日本の基幹産業、外貨を獲得する企業、SDGSなど、日本には欠かせない存在ですので、配当をもらいつつ再投資をおすすめし、保有期間は10~20年のスパンで良いのではと思います。 ただし、PBRが2倍以上になった場合は一旦利益確定もありだと思います。 損切については、ほぼありませんが、自動車産業の衰退、戦争などで円の信認がなくなった場合などごく一部に限られます。

トヨタ自動車投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

株価は日々上下しますが、長期保有であれば、トヨタの競争優位性やブランド、事業の持続力、研究開発、豊富なキャッシュフロー、投資会社としての一面などファンダメンタルズ的なリスクは非常に少ないと思われます。

逆に政府の失策や戦争など、国に問題が発生した場合はそれ自体がリスクになり得ます。 アメリカ株などが下落した際は一緒に下落することが多いので、常にモニタリングをすることをおすすめします。

まとめ

個人投資家による有望期待株:トヨタ自動車について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

トヨタ自動車の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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