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爆益期待!?有望株:明和地所は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:明和地所について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:明和地所について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:明和地所に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:明和地所に対する投資戦略/売買タイミング

明和地所が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、明和地所を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私はホテルでフロント係を勤めている20代の女性で、株式投資を始めてまだ1年です。運用資産はまだ80万円ですが、投資の勉強をしながら少しずつ株式を買い増すつもりです。暴落が怖いので、株価が安定しているバリュー株をメインに投資をしています。

宜しくお願い致します。

明和地所に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、明和地所に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この銘柄について知ったのは投資情報サイトを通じてですが、分譲しているクリオブランドのマンションが近所にもあるのでとても親しみを感じています。身近にある企業の株式を買うことが投資の基本だと思うので、その点でも非常にお勧めできる銘柄だと言えます。また会社の決算発表の資料を見るとマンションの分譲も好調であり、次年度以降の決算内容も十分に期待できると考えます。更に首都圏を中心に400億円分以上の用地をすでに取得しており、長期的にリーズナブルな価格帯で安定したマンション供給が行える点も魅力的です。そして買取再販事業も好調であり、中古マンションのリニューアルによる流動化でも事業規模が拡大する可能性が高いです。そしてマンションの管理戸数も増えており、分譲以外の経営の大きな柱になることを期待しています。またマンション管理業務のDX化も進めており、ほかの管理会社よりも効率的に業務が行えるようになります。更に高い収益が見込めるエリアでは営業所も増やしており、攻めの経営にも取り組んでいる点にも好感が持てます。現状の想定配当利回りは5パーセント近く、6倍前後のPERや0.6倍程度のPBRもかなりお買い得な水準です。

明和地所に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

売り上げが1000億円未満の中堅クラスのマンション分譲会社の株式は、最近では相対的に人気がなくて安値圏に放置されています。そのためにこの銘柄の配当利回りも極めて高く、この数か月間は株価の下落傾向も続いています。しかしマンションの分譲は引き続き好調であり、将来性を考えると十分に購入できる水準です。高配当株の投資の基本は長期保有ですが、この銘柄は値動きが軽いのでデイトレなどの短期売買にも向いています。600円前後の現在の株価はまだ下げの余地が少しあるので、580円ぐらいになってから買って長期間保有する方法もあります。また数週間の保有で利食いたいときには、600円で買って620円で売却するのがポイントです。しかし他社もマンション分譲に力を入れると供給過多になるので、そのような動きがみられる場合には売却するべきです。コロナショック時のように400円を割るようであれば、損失を恐れずに早めに売るのが理想的です。

明和地所投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

マンション需要が堅調なときには中堅の会社の物件もよく売れますが、ブームが去ると大手以外の物件の人気が極端に下がります。したがってこの銘柄を買う上では、ブランド力でどのようなときでも物件を販売できるかどうかを見極める必要があります。四半期決算を丁寧に調べて、最新のマンションの分譲実績を確認するのがポイントです。また用地が十分にある場合でも、資材価格と人件費の急激なアップがリスク要因になるので注意が必要です。

まとめ

個人投資家による有望期待株:明和地所について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

明和地所の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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