爆益期待！？有望株：ブイキューブは買い！おすすめ理由【個人投資家の戦略】

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね？

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります！

今回のインタビューで、ブイキューブを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

早速ですが、ブイキューブに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。この銘柄の主力ビジネスはWEB会議などのコミュニケーションサービスですが、新型コロナウイルス感染拡大に伴って需要が急拡大しています。主に民間企業において、リモートワーク需要やWEB会議需要が急増しています。その結果、コロナ渦前の2019年12月期決算では売上高が約63億円で、当期純利益が約3000万円でしたが、2020年12月期決算では売上高が約82億円で、当期純利益が約11億円となっています。さらに会社側が公表した2021年12月期決算の業績見通しでは、さらに約50％の増収増益を見込んでいます。驚くべき需要拡大です。一方、テクニカル分析の視点でも投資すべきタイミングが迫っていると判断できます。週足チャートでみると2020年12月初頭にいったん株価は天井をつけ、それ以来下落トレンドが続いてきました。しかし、ローソク足が右肩上がり形状の長期移動平均線にタッチすると、株価は下げ止まっています。2021年7月に入ってから、ローソク足と長期移動平均線が密着した状態のままですが、移動平均線は依然として右肩上がり形状のままです。数週間以内に、絶好の買いタイミングが到来すると考えます。

投資スタンスとしては、保有想定期間を2年間と考えます。理由は、新型コロナウイルス感染拡大が沈静化するまで3年程度の期間を要すると予想できるためです。このため、この銘柄のサービスへの需要拡大は続きます。そして想定利益率は100％と考えます。今後2年間の増収増益率を約80％と想定すると、株価は倍増すると考えます。なお、この銘柄を購入すべきタイミングは、週足チャートのMACDがゴールデンクロスした時期だと考えます。1月下旬にデッドクロスして以来、いまだにゴールデンクロスしていません。しかし増収増益銘柄でありながらMACDのデッドクロス状態が6ヶ月以上続くケースは、きわめて稀です。購入すべきタイミングは目前に迫っています。利益確定すべきタイミングは、週足チャートでローソク足と長期移動平均線の乖離率が100ポイントに達したときです。100ポイントはあきらかに株価が過熱している証拠のため、売るべきです。逆に損切りすべきタイミングは、新型コロナウイルス感染拡大が沈静化して、リモートワークが世の中から消え去ったという報道が相次いだときです。株価は大幅に下落する確率が高いため、損切りすべきです。

考慮すべきリスクは、新型コロナウイルス感染拡大が完全に沈静化することです。沈静化すれば、民間企業における国内での在宅ワークは消えてなくなる可能性が濃厚です。また、モニタリング項目としては、ツイッターなどで報じられる新型コロナウイルス対策のワクチン接種による効果が挙げられます。現時点ではワクチン接種者については、コロナに感染した場合でも重症化を防ぐ確率は90％を超えていますが、コロナ感染予防率は40％を下回る水準にまで低下しています。変異株が原因です。ワクチン接種の効果によって、コロナ感染予防率が90％を超えれば、在宅ワークやWEB会議は大幅に減ると予想できます。

ブイキューブの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です！