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高配当の超有望株:オリックスは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:オリックスについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:オリックスについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:オリックスに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:オリックスに対する投資戦略/売買タイミング

オリックスが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、オリックスを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

リハビリ職をしている30代男性です。投資歴は1年で、運用資産は60~70万円です。投資スタイルはインデックス投資主体で、米国株ETFや日本株をスパイスに加えています。

宜しくお願い致します。

オリックスに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、オリックスに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

まずは配当金が増配傾向であり、かつ4%程度の利回りを還元してくれるからです。配当性向も現在、50%程度であり、会社自体も無理をしていません。無理に配当性向を上げての高配当株であれば、将来の減配を考えて消極的になりますが、今のところ、バランスよくしてくれているので、安心と考えています。企業自体も様々な業種に展開していますし、コロナやリーマンショックといった暴落相場が来たとしても企業自体がダメになったり、暴落したとしてもいずれは回復していってくれると思います。潰れる可能性が極めて低いのも投資する要因の一つです。株主優待も魅力の一つです。オリックスはふるさと優待というカタログギフトが年1回届きます。100株保有が条件ですが、一株2000円未満であるため、条件をクリアしやすいです。株主優待では、様々なギフトを選ぶことができます。お肉やお酒はもちろん、災害時緊急用バッグなどジャンルは多岐に渡ります。そうした品数の多さも魅力ですね。同じように高配当で株主優待があるKDDIと比較しても優待の品数の多さは魅力です。また、KDDIより一株が安いので、まずはオリックスから株主優待などの経験をしてみて、良ければ、他の個別株も購入していくのがいいのではないかと考えます。

オリックスに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

オリックス株は基本的には中長期保有が前提となると思います。長期保有をしながら、インカムゲイン、キャピタルゲインの両方を狙うのがいいかと思います。ですので、保有期間は数年~数十年となります。現在2000円近い株価となっていますが、現状から考えると1500円程度まで調整局面に入れば購入もありと考えています。コロナショック後は1100円台や1200円台まで下がっていたので、これらの値段まで落ちれば間違いなく買いでいいと思います。利確するのであれば、今の1800円台~1900円台でいいのかなと思います。損切りするのは1000円を下回る勢いかで検討したいと考えています。過去に1000円を切っていた時期もありますし、ここを下回るようなことがあれば、どこまで下がるか分からないからです。

オリックス投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

リスクについては倒産といったリスクは少ないものと考えています。先にも書いたように様々な業種に着手しているからです。インカムゲイン、キャピタルゲインの両方は狙えますが、反対に様々な業種に分散されているがゆえに急成長は少ない企業と考えられます。ですので、短期で爆益を上げたい人には向かない株と思います。注意しておくのは配当性向を確認し、無理をしていなか確認することが一つです。また、景気に敏感な金融株の動向を確認し、今後、暴落局面がくるのかどうか注意していればある程度リスクは回避できてくると考えています。

まとめ

個人投資家による有望期待株:オリックスについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

オリックスの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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