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爆益期待!?有望株:武蔵野銀行は買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:武蔵野銀行について、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:武蔵野銀行について以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:武蔵野銀行に投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:武蔵野銀行に対する投資戦略/売買タイミング

武蔵野銀行が抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、武蔵野銀行を有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

武蔵野銀行に投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、武蔵野銀行に投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。現在、日本銀行による金融緩和政策が長期化していることにより、この銘柄も業績の低迷に苦慮しています。2012年3月期決算の経常収益は約790億円で、経常利益は約200億円でしたが、2021年3月期決算では経常収益が約690億円で経常収益は約82億円にまで落ち込んでいます。しかし、もはや日本銀行にはこれ以上の超低金利政策を打ち出す意思はなく、景気浮揚の機会をとらえて金融緩和政策の縮小に動きたいと考えています。このため、数年後から融資金利を引き上げることが可能となり、その結果、業績は回復していくと予想できます。また、現在の株価に対する配当利回りは約4.7%です。配当利回りの観点でも投資すべき銘柄と判断できます。一方、テクニカル分析の視点でも投資可能と判断できます。週足チャートをみると2018年7月に中期移動平均線が長期移動平均線をデッドクロスして以来、株価は下落トレンドを続けてきました。しかし、2021年2月に中期移動平均線が長期移動平均線をゴールデンクロスし、ローソク足が移動平均線の上に位置するようになっています。チャートは、これから株価が上昇トレンドに移行することを示しています。

武蔵野銀行に対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

投資スタンスとしては、保有想定期間を2年から3年と考えるべきです。約2年後から、やっと融資金利を引き上げることが可能となってくると想定できるため、業績回復が始まるのは3年後となります。そして想定利益率は100%と考えます。理由は、経常利益が2016年3月期決算の約185億円まで回復すれば、株価は現在の1700円から約3500円まで上昇すると考えられるためです。また、この銘柄を購入すべきタイミングは現在だと判断します。週足チャートでは移動平均線がゴールデンクロスして数ヶ月しか経過していないうえに、移動平均線とローソク足の乖離率も低いです。これから株価は上昇していくと考えます。利益確定すべきタイミングは、日本銀行による金融緩和政策が終了した時期です。おそらくこの時期に再び財務省が消費増税を打ち出してくるため、再び景気が落ち込み、株価も下落トレンドに入っていきます。この時期に売るべきです。逆に損切りすべきタイミングは、週足チャートでローソク足が移動平均線の下側に位置してしまうことです。このようなチャート形状になってしまうと、株価の低迷は長引きます。いったん損切りすべきです。

武蔵野銀行投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

考慮すべきリスクは、日本経済の景気が回復する前に、財務省が消費税の再度の増税を打ち出すことです。そして国会で消費増税法案が成立してしまうことです。消費増税が実施されることは、不況が長期化することを意味するため、この銘柄の株価が1000円割れするリスクさえ存在します。モニタリング項目としては、日本銀行による金融政策決定会合の内容が挙げられます。日本銀行の金融政策に対する考え方や、政策変更の判断基準を知ることができます。また、日本経済の動向をチェックする意味では、日銀短観をチェックすることも欠かせません。企業経営者の設備投資意欲などを知ることができます。

まとめ

個人投資家による有望期待株:武蔵野銀行について、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

武蔵野銀行の投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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