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爆益期待!?有望株:イトーキは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:イトーキについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:イトーキについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:イトーキに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:イトーキに対する投資戦略/売買タイミング

イトーキが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、イトーキを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

私は40代の男性会社員です。株式投資歴はすでに20年であり、投資スタイルは中長期保有を貫いてきました。その結果、現在の運用資産は1500万円となっています。

宜しくお願い致します。

イトーキに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、イトーキに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

この銘柄に投資できると考える根拠としては、ひとつはファンダメンタルズ分析の視点が挙げられます。具体的には、新型コロナウイルスの感染流行が収束する見通しがでてきたことにより、業績回復の見通しがでてきたことです。この銘柄は、企業のオフィス移転に伴うオフィスの内装工事やパーティション設置などを主力事業としていますが、新型コロナウイルスの感染流行の影響で、2020年12月期決算では受注予定だった工事の順延を余儀なくされるケースが相次ぎました。実際、2018年12月期決算では当期純利益が17億円だったのに対し、2020年12月期決算では約2億円の当期純損失を計上しています。しかし2022年からは、企業のオフィス移転やオフィス増床といった需要を取り込める可能性が大きいことから、この銘柄へは投資可能と判断できます。一方、テクニカル分析の視点でも投資可能と判断できます。月足チャートでみると、2018年初頭から株価は下落トレンドを続けてきました。しかし、2021年初頭にはMACDがゴールデンクロスを示し、移動平均線もゴールデンクロス目前の状況となっています。チャート形状からは、あきらかに株価は底這いから上昇転換へ動きつつあると判断できます。

イトーキに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

投資スタンスとしては、保有想定期間を2年と考えるべきです。理由は、企業のオフィス移転やオフィス増床の需要を取り込むことができるのは2022年から2023年までと想定できるためです。そして想定利益率は130%と考えます。理由は、現在の株価が約380円ですが、前回の消費税増税が実施される前の高値が約900円だったためです。この銘柄を購入すべきタイミングは、月足チャートで中期移動平均線が長期移動平均線をゴールデンクロスしたあとだと考えます。現在はゴールデンクロスする目前の状態にあるため、2ヶ月程度あとのタイミングとなります。利益確定すべきタイミングは、2018年12月期決算の利益水準まで業績が回復する見通しがたった時期と判断します。高成長する業種ではないため、いったん売るべきです。逆に損切りすべきタイミングは、コロナ収束後も在宅ワークが一般化し、企業によるオフィス移転やオフィス増床の需要が発生しないことが判明した時期です。もはや株価の上昇は期待できないため損切りすべきです。

イトーキ投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

考慮すべきリスクは、新型コロナウイルスの感染流行が収束しないことです。この場合は、オフィスの移転やオフィス増床の需要が生じないため、この銘柄にとってはマイナス要因となります。また、コロナ収束後、在宅ワークが一般化することもリスクです。オフィス増床などの需要が発生しないため、この銘柄の売上高が増えません。なおモニタリング項目としては、三鬼商事が毎月公表しているオフィス空室率が挙げられます。オフィス増床の需要動向を判断できるため、この銘柄の業績を予想することが可能です。

まとめ

個人投資家による有望期待株:イトーキについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

イトーキの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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