本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:ソフトバンクについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。
この記事を読むと、有望期待株:ソフトバンクについて以下が分かります。
本記事で分かること
インタビューした投資家の投資歴・運用概況
有望期待株:ソフトバンクに投資する/おすすめできる根拠
有望期待株:ソフトバンクに対する投資戦略/売買タイミング
ソフトバンクが抱える投資上のリスクや留意点

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?
また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!
株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!
※投資は自己責任でお願いします
個人投資家(インタビュイー)ご紹介

今回のインタビューで、ソフトバンクを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

50代男性、今は専業投資家で運用資産は4,000万円あります。主な投資スタイルは中長期保有、高配当株狙いです。
宜しくお願い致します。
ソフトバンクに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果


早速ですが、ソフトバンクに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

まずソフトバンクは事業構造がとてもしっかりしているので、ディフェンシブ銘柄として優秀です。携帯電話事業はたとえコロナ不況になろうが景気が悪化しようがそれほど関係ないですし、更に昨今の醸成を受けたデジタルトランスフォーメーションの潮流の中で、同社の法人向けデジタルソリューションも成長が加速しています。安定事業+成長事業でこれほど強い企業は無いと思っています。
そうしたバックボーンがある中で、株価自体も上場以来の安値である1200円から1500円の間で安定的に推移しています。昨年の10月には政府による携帯電話料金の引き下げ圧力によってソフトバンクを含む通信会社の株価が軒並み下がりましたが、その時もソフトバンクの株価は1200円レベルで踏みとどまり、その後大きな上昇基調に転じました。今思えば、あの時は絶好の買い場でしたね。下がったところで買っておけば良かったと思っています。
私は高配当株が好きなので、配当利回りが高い点も大きなポイントです。長期保有という私の投資スタンスにはうってつけの銘柄です。
ソフトバンクに対する売買戦略・売買タイミングの考え方


基本的には長期保有で配当を享受するというスタンスなので、あまり頻繁に売買することはありません。先ほども言った通り、今は1200~1500円のレンジをいったり来たりしているので、1200~1300円あたりで買いつつ、1500円に近くなったら少し売る、といった売買戦略を取っています。ただ長期保有が前提にあるのであまり売る分のロットは大きく無いですね。
デジタルトランスフォーメーションが進展するに伴って、ソフトバンクの事業はまだまだ成長していくと思いますし、今はレンジで1500円でたびたび株価は跳ね返されていますが、いずれブレイクすると思っています。これまで保有を継続してきていますが、長い目で見てそのブレイクで大きくリターンを獲得することを狙っています。
ソフトバンクに投資する際のリスクや留意事項


今のところはあまりリスクらしいリスクは見当たらないです。強いて挙げると、別にソフトバンクに限った話では無いですが、テーパリングを迎えることによって株全体のムードが沈み、それに伴ってソフトバンク株も売られることが想定されます。そうなる前に一度ソフトバンク株を売ってしまっても良いかな、とは思っています。
後は格安プラン戦争の行方でしょうか。それも、通信会社のプランが横並びな現在ではそれほど差がつくとは思っていません。楽天が参入するといっても基地局の整備に追われている現状と、結局プライスで優位性を獲得できなかった結果を受けて、それほど脅威だとは思いません。
まとめ

個人投資家による有望期待株:ソフトバンクについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

ソフトバンクの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。
本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!
※投資は自己責任でお願い致します