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爆益期待!?有望株:NTTは買い!おすすめ理由【個人投資家の戦略】

本記事では当サイト管理人のべらぼうが、とある個人投資家が考える有望期待株:NTTについて、投資の根拠や投資戦略をインタビューしています。

この記事を読むと、有望期待株:NTTについて以下が分かります。

本記事で分かること

インタビューした投資家の投資歴・運用概況

有望期待株:NTTに投資する/おすすめできる根拠

有望期待株:NTTに対する投資戦略/売買タイミング

NTTが抱える投資上のリスクや留意点

べらぼう

私もネットやSNSで株式投資の情報を良く仕入れますが、他の個人投資家が何を考え、どのような投資戦略を練っているか気になりますよね?

また様々な意見・アイディアを聞くことで、投資収益を高めるための新たな発見があったり、投資力アップにも繋がります!

株式投資経験を有する個人投資家に具体的かつ詳細に話を聞いており、必ずやあなたの投資判断の参考になりますので、ぜひご一読ください!

※投資は自己責任でお願いします

個人投資家(インタビュイー)ご紹介

べらぼう

今回のインタビューで、NTTを有望期待株として紹介して下さる個人投資家のプロフィールをご紹介します

個人投資家さん

30代の男性会社員です。2020年より200万円程度を株式投資しております。投資スタイルはバイ&ホールド(半永久保有)です。

宜しくお願い致します。

NTTに投資する/おすすめする根拠・理由・分析結果

べらぼう

早速ですが、NTTに投資する又はおすすめできる根拠・理由・分析結果について、お考えを教えてください。

個人投資家さん

私がおすすめする株式銘柄は「日本電信電話(NTT)」です。投資スタイルがバイ&ホールドであるため、安定的に配当できる企業を投資対象銘柄としておりますが、同社を強くおすすめします。主な理由は次の3つとなります。1つ目の理由は「業績の安定性」です。同社は私たちの生活に必要不可欠な生活基盤である通信事業を展開しており世の中の景気に左右されにくく安定的な業績を確保できる点です。また、今後の5Gから6Gへの移行に伴う事業成長性も有している点や傘下には利益創出の貢献度が高いNTTドコモを有している点も良いと考えます。2つ目の理由は「配当利回りが高い」ことです。株価2,853円(2021年8月12日時点)に対する予想配当利回りは3.86%であり東証一部上場企業の平均利回り1.7?1.8%の2倍以上の高い水準を確保しております。3つ目の理由は「累進配当の期待」です。強固な事業基盤に裏付けされた営業CFの安定創出により現段階でも配当利回り4%弱の水準を確保しておりますが、直近2年の配当性向は41?42%となっており今後の増配余地も大いに期待でき、筆頭株主として財務省が32.3%の株式を保有していることから減配の可能性も低いと考えております。

NTTに対する売買戦略・売買タイミングの考え方

個人投資家さん

超長期での保有を前提しているため、売買のタイミングに対しては必要以上に神経質になることはないと考えます。今後のリスクとして政府主導で携帯通信料金の引き下げがなされる可能性はありますが、その他の事業で十分にカバー可能と思慮します。既述の通り財務省が筆頭株主であり半国策企業である当社に対して事業環境を著しく悪化させるような政策実行は行わないと想定しています。リスク・リターンの考え方では半国策企業かつ生活インフラの代表企業である当社に対する投資効果として年間4%弱の配当利回りが確保できることを考えれば絶好の投資対象と言えるのではないでしょうか。一方で財務省が保有株式を売却した場合や外資参入によりシェア確保が危うくなった場合には売却を検討する。

NTT投資する際のリスクや留意事項

個人投資家さん

通信料値下げ攻勢がかけられており業績に対してどのような影響を与えるかについては注視しなければいけない。また、可能性は低いが配当利回りの水準についても適切な増配が行われているかに注意しなければいけない。国家と密接な関わりを持つ企業であるため当社に対して影響を及ぼす可能性があるに国家政策や筆頭株主である財務省の株式保有割合についてもウォッチし、安定的な事業運営による配当原資確保が可能であるか留意しなければならないと考えます。

まとめ

個人投資家による有望期待株:NTTについて、インタビューで伺った投資戦略・売買タイミング・リスクをご紹介しました。

べらぼう

NTTの投資判断についてもですが、自分以外の個人投資家の方の投資スタイルや考え方は、新しい投資アイディアのきっかけになるかも知れません。

本記事がみなさまが投資判断されるにあたってのご参考になれば幸甚です!

※投資は自己責任でお願い致します

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